【オリンピック予選】その3-エンターテイメントとしてのホッケー

前回までの記事は↓↓

その1 その2

 

これまで、オランダ/アムステルダムで行われた、オリンピック予選の模様をお伝えしてきました。

僕はこれまで、EHL(Euro Hockey League)も含めて3度、オランダで大きな試合を観戦してきました。

そこで、いつも思うことがあります。

 

なんでこんなホッケー観戦、楽しいの??

 

オランダで観るホッケーは訪れるお客さんがみんな楽しそうにしていて、僕自身も楽しくなるんですよね

ということで、今回はオランダで観るホッケーの面白さ、について考えてみたいと思います!

「ワクワク」が止まらない

チケットから楽しい!

チケットはオンラインで購入します。

このチケットを見せると、係員の人がバーコードスキャナーでスキャンしてくれます。

塗りつぶしVer

左下のバーコードをスキャンしてもらう

このチケット。

選手の写真が入っているので、観ているだけでテンションが上がります↑↑

 

僕はスマホでチケットを見せましたが、天気が良いと、日光が反射してバーコードが読み取れないことがあります。

なので、印刷しておくとスムーズです。

この方式は昨年のEHL(ベスト16、ベスト8)、と去年のÉHL(ベスト8以降)でも同様でした。

オランダのマスコットキャラ Stockey!!

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試合開始1時間前でも端っこに…

 

第1戦の激戦を聞きつけたのか、前日以上に観客が集まっており、会場のやや端で観戦することになりました。

1時間前に着いてるにもかかわらず、です。

一体どんな人がこんなにはやく集まっているのだろう?

見渡すと老若男女さまざまですが、特に家族連れが目立ちます。

 

「なんでわざわざ大切な日曜に家族連れてホッケー会場にくるんだ?」

 

僕が言うのもなんですが、ホッケーは ”マイナースポーツ” 

基本的には試合開始直前でも、良い席で試合を観れることが多い※のです。

 

 

一体何が、人々を引き付けているのか?

 

 

 

「こいつだ!」

 

登場した瞬間に観客から

 

「Stockey!!」

 

ふざけてパキスタン選手と一緒にアップしたり、子供たちにリストバンドをプレゼントしたり、子供たちから写真をせがまれて気前よく一緒に写真を撮ったり…

 

Stockey with Children

Stockeyの周りには続々と子供たちが集まります

 

そういえば第1戦からStockeyがいつも会場を盛り上げていました。

Stockeyはオランダホッケー協会のマスコットキャラクターです。

そういえば、アイントホーフェン(オランダ)で行われた今年のEHLでも盛り上げてくれていました!

 

※オリンピック最終予選のような、大きな国際試合があまり日本で行われていない、というのも1つの理由かもしれません。北京オリンピック最終予選が日本で行われましたが、当時はどのような盛り上がりだったのでしょうか。ご存じの方はコメント欄で教えていただけると嬉しいです。

ファンを飽きさせない工夫

選手がアップで観客席に近づいてきた時もみんな拍手して声かけたりします。

動画はアップ2週目なので選手は何もしていませんが、1週目の時には観客に手を振ったりして、声援に応えていました。

 

また、音楽がかかっているだけでも手拍子したり、声出したり、盛り上がります。

何の音楽かわかりませんが、みんなが手拍子していたので、オランダ人なら誰でも知っていて、盛り上がれる曲なのでしょう。

 

この他にも、隣にはたくさんのホッケー場があり、そこで家から持ってきたスティックで親子や、子供たち同士でホッケーができます。

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試合開始1時間前だったので少なめ?

 

そしてもちろん、食べ物、飲み物も売り場が出ていて楽しむことが出来ます。

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フライドポテトやパニーニ、ジュースやビールなどが売られていた

 

みんなが楽しめるテーマパーク

今回は、オランダで観るホッケーの面白さについて紹介しました。

 

ワクワクするチケット!

会場を盛り上げてくれるマスコットキャラクター!

アップ中の選手のファンサービス!

試合に飽きたら遊べるサブグラウンド!

盛り上がれる音楽!

おいしい食べもの、飲みもの!

 

そして、選手たちが魅せる素晴らしいパフォーマンス!

 

会場となったWagener Stadionは

 

訪れた人みんなが楽しむことができる場所

まさにテーマパークになっていました。

 

日本の試合会場で

「パパ、僕もう帰りたい!」

「あと5分だけだからちょっと待ってね」

 

と子供をなだめるお父さんを見たことがあります。

 

「ホッケーは昔やっていたけど今は家族がいるから…」

 

「休日は家族サービスしないと…」

 

家族が出来ることで、ホッケーとの距離が離れてしまう方も多くいると思います。

 

でも、世界にはホッケーがみんなにとって楽しく、家族で思い出を作れる場所になっているところがあります。

 

今、関係者の皆さんが一所懸命に2020年東京オリンピックに向けて準備を進められています。

東京オリンピックをきっかけに、

 

ホッケーってこんなにワクワクするんだ!

家族でも楽しむことができるんだ!

 

と思ってもらえたら、いちホッケーファンとして嬉しいです。

 

そして僕自身、選手の立場から、

 

「ホッケーってこんなにすごいんだぜ!」

 

と胸を張って、ホッケーを知らない人に伝えられるようになりたいと、強く思いました。

 

ライバルは、

 

キッザニア/USJ/ディズニーランド

 

ですね!笑

負けねぇぞ!!

Tschüss!!

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