【地域コミュニティ・部活動】メトロ東京ホッケークラブのクラウドファンディングに支援した話

Moin!

 

昨日、インドアホッケーの2019/20シーズンが終わり、2部昇格を決めることができました!

最終戦は残念ながら負けてしまったのですが、昇格できたことが何よりだったので、一安心しています。

 

ところで、僕はハンブルクに住んでいて、なかなか両親や弟と顔を合わすことができないので、月に一度Skypeしています。

普段は近況報告だったり、弟もホッケーをしているので、その話をしているのですが、今日は彼が所属しているメトロ東京ホッケークラブ(以下、メトロ)の話を1時間半ぐらいしました。

今日は、そこで弟と話したことについて書いていきたいと思います。

 

まずメトロについてですが、日本リーグを除いた、社会人トップリーグである東日本リーグで優勝するなど、実績のあるチームです。

また、競技としてのホッケーだけでなく、品川、駒沢で子供向けのホッケー教室を開催するなど、普及活動も行っています。

メトロの試合の後に開催されることもあり、その際には試合に出場した選手が子どもを指導してくれるという、画期的な取組みもしています。

ホッケー教室以外にも、かなりの頻度で普及活動を行っているようです。

メトロに関する詳細は以下ご参考ください

メトロ東京ホッケークラブHP

 

そんなメトロ東京ホッケークラブが、日本リーグへの参戦を目指すクラウドファンディングを行っています。

日本リーグは日本のトップチームが参加するリーグで、サッカーで言えばJリーグです。

 

正直、自分の生活を持続可能なものにまだファイナンスできていないので、よそ様のことを応援する余裕があるわけではないのですが(笑)、それでも今回支援したのは、メトロが持つ3つの可能性に大きな魅力を感じたからです。

 

可能性1:地域コミュニティの活性化

 

僕が子どもの頃を思い出すと、学校以外の友達は塾の(しかも同学年)友達に限られていました。

中学校から大学までは部活動やクラスの友達が中心。

大人になってからは会社関係の人との付き合いが中心でした。

どの過程にも共通するのが、世代を超えた人との付き合い、学校・職場以外での付き合いがほとんど無いということです。

僕のように、学校(部活動)や仕事に集中するあまり、それ以外の居場所を作ることが出来ず、気づいたら学校や職場以外の友達がいない、という経験をされている方は多いのではないでしょうか。

 

一方、メトロの活動は選手同士の付き合いにとどまらず、ホッケー教室に参加する子どもたち、その親御さんとの関わりがあります。

更には地域の商店街との連携など、付き合いの幅が世代を超え、ホッケーに関わる人もそうでない人との関わりも持っています。

 

学校や職場以外での「居場所」、「活躍の場」があることは、人生を豊かにします。

学校生活や仕事で上手くいかない時でも、メトロでの居場所が支えになり、自分を失わずに生きることが出来るのではないか、と思うのです。

 

可能性2:部活動が抱える問題の解消

「ブラック部活」というワードがメディアで多く取り上げられています。

週5、6日の練習・試合で選手、教員(場合によって親御さん)が疲弊し、時にハラスメントが行われている部活動への批判的な意味が込められた言葉です。

 

このように部活動が行き過ぎてしまう背景には、選手がチームを選ぶ/変更する自由が極めて限られている、という構造的な問題があると考えています。

 

部活動は学校をベースに行われているため、在校生しか参加することはできません

また学校に1つのチームしかないため、部員数が多い場合には出場機会が限られ、選手間の競争が激しくなります

指導者と合わず、チームの移籍を考えようとしても、その手段は転校しかありません。しかし、部活動の為に、友人や学業などを犠牲にすることは、極めて高いハードルとなります。

 

そのため、たとえ指導者と合わずとも、競技を続けるためにはその指導者に認めてもらうしかありません。

このように、選手がチームを選択する権利が限られている環境下では、「指導者が言うことには従わなくてはいけない」、という心理的圧力がかかりやすくなります

そのため、選手はアピールのために長時間の練習、厳しい叱咤にも耐えて、全てを捧げようとする。

更に指導が行き過ぎると、選手に逃げ道がなくなり、「ブラック部活」と呼ばれるような事態になる、と考えます。

 

一方、メトロは来るものを拒まない、クラブチームです。

原則誰でも参加が可能で、ホッケー教室には子どもから高校生まで参加しているようです。

部の監督・コーチと合わず、チームをやめたい。でもホッケーは続けたい。そう考えた選手がいた場合、メトロが選択肢になりうるのです。※

逆に、メトロでの活動が合わなければ、チームを離れることも容易です。

もし、他にホッケーのクラブチームがあれば、そちらに移籍することもできます。

 

このように選手に指導者を選ぶ権利があれば、指導者も行き過ぎた指導は出来なくなります。

なぜなら、そうした指導を続けていれば、選手が離れていってしまうからです。

これは指導者の質を高めることにもつながります

※現在クラブチームが中学生や高校生の大会に参加できるか未確認です。もし、クラブチームが部活動の大会に参加可能であれば、間違いなく選択肢になるでしょう。

可能性3:上記2つの取組みが、ホッケーの枠組みを超えて展開できる 

地域コミュニティの不足・弱さ、部活動が抱える課題、というのはホッケーに限らずあらゆる地域、教育機関が抱える問題です。

メトロの取り組みが成功し、課題解決への効果が実証されれば、あらゆる場所でその取組が参考とされるでしょう。

メトロの取組みが、地域のつながりが深め、スポーツをすることの楽しさ広げ、人々の人生を豊かにできる可能性があると思うのです。

 

僕がドイツで生活を始めて、いいところ、あまり好きになれないところ、色々あるのですが、人々が様々な立場(仕事・学校/趣味/家族)を持ち、どれも犠牲にすることなく、満喫している姿は、僕には羨ましく、とても魅力的に映っています。

 

日本でも働き方改革が進められ、仕事に対する見方が変わり始めています。

働き方改革によって、労働時間が短縮されていけば、それによって生まれた時間は家族や趣味、娯楽など、仕事以外のことに使われるようになるでしょう。

その中で、「メトロ」という選択肢は、今までのスポーツに対する見方を大きく変える可能性があると思います。

心身の健康増進、ストレス解消という枠組みを越えて、もう一つの「居場所」、「活躍の場」として認識されれば、人生を豊かにする選択肢になると思うのです。

 

弟がメトロと仕事の両立を図りながら、充実した生活を送っているのを見て、

そしてドイツの人たちが仕事・学校/趣味/家族それぞれを満喫している姿を見て

そんなことを思いました。

 

メトロに僕が労力の部分で貢献することはできないので、今回お金だけでもと思い支援させてもらった、というお話でした。

 

尚、今回のブログは弟と話した内容をまとめたもので、メトロに関して不正確な記述がありましたら申し訳ございません。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

もし、メトロの活動って夢があるな、と思っていただけたらましたら、嬉しいです。

支援が出来る期間は2月28日11時までですが、プロジェクトの進捗度が先ほど100%になったようです笑

(僕が支援した段階では95%だったのですが、さすが!)

100%を超えても支援は出来ると思います。

3000円からできますので、もしリターンにご興味あれば見てみてください!

クラウドファンディングのサイトはこちら

 

それでは Tschüss!!

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【地域コミュニティ・部活動】メトロ東京ホッケークラブのクラウドファンディングに支援した話” に対して1件のコメントがあります。

  1. AffiliateLabz より:

    Great content! Super high-quality! Keep it up! 🙂

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