資料作ってディスカッションしました。

Moin!

昨日、「日本のスポーツとフェライン」というテーマで作った資料について友人とディスカッションしました。

先日「仲間募集」と銘打ってブログを書きましたが、反響もいただき、おかげさまでこういうことが出来るようになってきました。
嬉しいですね!

今回は、先月頭に同様のディスカッションをしてそこで出た意見をもとに、後輩に手伝ってもらいながら1か月かけて作ったものです。


日本のスポーツが目指すべき姿と、現在の国の施策を踏まえて、どのようにフェライン(クラブスポーツ)を日本に浸透させていくか、というのがディスカッションの主旨でした。

Messangerにて。便利な世の中だ。
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参加してもらったメンバーはバックグラウンドも働いている業界も様々で、様々な角度から意見をもらうことで、考えを深めることができました。

学びは多くありましたが、あえて挙げるとすれば2つ。

1つは日本のスポーツは「経営」をしなくてはいけないということです。

日本の市民スポーツは、初期投資から維持管理費まで、多額の税金が投入されることで成立しています。指定管理者として施設管理を請け負う団体の収入の5-7割が税金、ということも珍しくありません。

その結果、「稼ぐ」ではなく、「いかに税金を勝ち取るか」というマインドになります。
当然指導者に対しての報酬を捻出する余地はなくなり、プロの指導者を雇うことはできず、結果として他国との競技力の差が生まれます。

もちろん、指定管理者にならずともクラブを運営する道はありますが、クラブは施設と一体運営することで収益を生むことができる、というのは既に千葉ロッテマリーンズの千葉マリンスタジアムの運営を始めとした事例が証明しています。

ですが、経営人材というのは世の中にそう多くはいません。
これをどのように解決していくか。

ここは僕も勉強していきたいと考えています。



2つ目は、政策の立案から実行までの過程で、どこかに上手くいかなくなる要因がある、ということです。

僕が今回の資料や過去のブログで述べたような、指導者への報酬支払や、高体連・中体連主催大会へのクラブチームor複数合同チーム参加の是認、デュアルキャリアの推進などについては、既に文部科学省やスポーツ庁の中で議論され、ガイドラインとしても出されています。

H30.3 スポーツ庁 『運動部活動の在り方に関する総合的なガイドライン』

独立行政法人 日本スポーツ振興センター『平成 30 年度スポーツ庁委託事業スポーツキャリアサポート推進戦略報告書(プロジェクト報告)』

にも関わらず上手くいっていないのは、実行が不十分(もしくはなされていない)で、うやむやになったり、片手落ちの状態で進められ、有効性の欠いたものになってしまっている、ということです。

また、他国の成功事例として倣ったDMO(Destination Management Organization)が、日本ではイマイチ成果をあげていない、というのも興味深いです。

なぜこのようなことが生じるのか、その謎を解くには、日本の政策立案から実行までの過程を知り、それを他国と比較していくという作業が必要になるでしょう。この辺りも勉強していきたいと思っています。

このブログをお読みいただいて、「経営」や「政策立案と実行のプロセス」についてご教示いただける方がいると大変ありがたいです。

また、資料についてもご興味あればお問い合わせください。

是非ディスカッションしましょう!

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