【ドイツのビザ】ワーホリが切れた後も、ドイツに滞在したい時※2020/8/24追記

ワーキングホリデービザを取得する方法はこちら

Moin!

久しぶりに髪を切りに行ったのですが、コロナの影響で散髪後のシャンプーが法律で義務付けされていました。

何度か通ってるお店で、店員さんに顔を覚えてもらえて、話が弾みました。

日本と言えば「和牛」と「フグ」だそうです。

フグは毒があるから危ないけど美味い!と言っていました。たしかに笑

シャンプーのせいで値段が2ユーロ上がっていましたが、ドイツ語の勉強にもなったし、ヨシとしよう!

ビザを延長しないと試合に出れない!

さて、僕は現在ワーキングホリデービザ(以下、ワーホリ)でドイツに滞在していますが、これは1年限りなので8月末に切れます。

9月からシーズンが始まるので延長する方法をいくつか考えていたのですが、ようやくメドが立ったのでその方法をご紹介したいと思います。

本来であれば仕事を見つけて就労ビザを取れば良い話なのですが、コロナの影響もあって予定通りいかなかったので、この方法をとっています。

Aufenthaltserlaubnis zur Arbeitsplatzsuche(職探しビザ)で延長!

職探しビザの概要

名前の通り、ドイツで職探しする人に発行されるビザです。
ドイツ国外の大学を出た人最長6か月、ドイツ国内の大学を出た人は18カ月まで滞在可能です。

要件がそこまで厳しくないので(手間なのは大学の卒業証書orドイツ語B1以上と、滞在費の証明くらい)、既にワーホリでドイツに来ている人は特に問題ないと思います。

但し、こちらのビザは就労ビザではないので、労働できない点、注意が必要です。
※試用期間として、月10時間までの労働は認められます。

また、以下で紹介するのはハンブルクでの手続きになります。

各地域によって詳細は異なると思いますので、それぞれお調べください。

記載しているドイツ語はドイツ全域で使われている単語だと思いますので、活用できるのではないかと思います。

リンク:ハンブルクにおける職探しビザについて
https://welcome.hamburg.de/allgemeines/8547838/aufenthaltserlaubnis-zur-arbeitsplatzsuche/

【手続き方法】

■Bezirksamt(地域局)で面談予約を取得する

手続き方法を読むと info@welcome.hamburg.de にメールして面談予約を取るように、という指示があったのですが、2回メールを送っても全く返信がありませんでした。

そこで、直接地域局に出向き事情を説明したところ、その場で面談予約を取ってもらうことができました。この時、パスポートが必要なので、忘れずに。

ビザが切れるのが8/28なのですが、最初8/27に来てください、と言われました。

必要書類さえ確認できれば、即日発行してもらえるタイプのビザのようです。
朝一(8時)の面談予約で、必要書類は全て揃えていった結果、1時間ほどで発行してもらうことができました。

ありがたい話でありますが、ちょっと怖かったので実際の面談日はもう数日前倒ししてもらいました。
→ビザの期間は発行日から6か月となります。数日前倒しした為、僕のビザはその分短くなりました。

コロナの影響でHP上には「職員と個別に話したい人は面談予約を取ってから来るように」という指示があったので、取り合ってもらえるか心配だったのですが、事情を説明したら通してもらえました。

【ドイツの役所で働く人たち】
余談ですが、これまで住民登録やビザの関係で数回地域局を訪れていますが、ここで働いている人達はドイツ語でも英語でも対応してくれます。

今回も最初ドイツ語で話していたのですが、お金を下す(abheben)が出てこなかった辺りから、向こうから英語でしゃべってもいいよ、と言ってくれたので諦めて英語にしました。(おしい!笑)

ドイツの役所の人は不親切、という日本語記事をよく見るのですが、今のところ僕は親切な印象を持っています。

必要あれば英語で話してくれるし、笑顔も見せてくれるし、今回みたいに割と臨機応変に対応してくれるので助かっています。

ハンブルクは港町でオープンな気風なので、土地柄もあるんですかね?

■必要書類を集める

必要書類はこちらのチェックリストにまとめられています。(ドイツ語)

内容をまとめると以下になります。

①指定の用紙に必要事項を記入(用紙はこちら

家のオーナーのサインも必要になるので、事前に依頼しましょう。

②パスポートコピー

③医療保険(Krankenversicherung)への加入

医療保険はこれから手続きします。手続き完了しました。
Bundesministerium für Gesundheit(ドイツ健康省)には、医療保険会社のリスト(一番下のZusatzbeiträge der Krankenkassen (GKV Spitzenverband))が出ていたので、ここからハンブルクで営業している会社を選べば手続き出来そうです。
ここのリストに無い保険会社でも大丈夫かもしれませんが。
また、旅行者用の保険はダメだと言われたので、ワーホリの時に使った保険は使えません。

医療保険が今回一番時間がかかりました。
というのも、当初役所の人に旅行者用の保険ではダメだと言われたので、公的保険と私的保険の両方に加入を申請したのですが、いずれも断られました。

公的保険は、ドイツで仕事に就いていないと発行できない。
私的保険は、ドイツに12カ月以上滞在する許可がないと発行できない。

というのがその理由。
今回の職探しビザは当然「仕事が無い」、「滞在期間最長6か月まで」なので、当然申請できるはずもなく、旅行保険以外適用できないことが分かりました。

これらの情報を踏まえ、改めて役所に聞いたところ、旅行保険でも良いということを確認してくれました。
※最初、「保険について確認するのは俺の仕事じゃない」、と言われ帰されそうになりましたが、毅然と旅行保険じゃないと職探しビザは加入できないことを説明したら、最後は確認し、笑顔でさよならを言ってくれました。
事前に情報を集めて食い下がれるようにしておくことは大事です。

今回、僕はHanseMerkurという保険会社で加入しました。
加入後、証明書に必要事項を記入して送り返してもらうようお願いしましょう。

ワーホリ申請時と同じく、ステップインで加入できます
https://www.ryokohoken.org/



④滞在期間の生活費証明(残高証明書など、滞在1か月あたり853ユーロ以上が必要※記事執筆時点)

今回窓口で対応してくれたお姉さんにはドイツの銀行口座が必要と言われました。

とはいえ、僕はドイツに銀行口座を開いていないのと、それだけのお金をドイツの口座に移すのは手数料も時間もかかりそうなので、若干不安ではありますが、日本の口座で対応しました。(そして以下に続くように問題ありませんでした!)

これはドイツで生活する資金を持っているかどうかを確認するのが目的の規定です。

それでいけば、ポイントは「ドイツで金を引き出せること」です。

僕はソニー銀行の口座を持っていて、「Sony Bank WALLET」https://moneykit.net/lp/sbw/trip/というサービスを使っています。

これは世界のATM(一応、使えるATMとそうでないATMの別はあるものの大体使えます)からお金を引き出すことができるので、何かと便利です。

これの英語サイトを資料に添付して、当日説明しようと思います、問題なく認めてもらえました。

また、ワーホリの時は残高証明書ではなく、通帳の入出金の記録を見せるようにと言われたので、そちらも用意する予定ですしました。
むしろ残高証明書の方が配送業者の不親切な対応(というかほぼ怠慢…)で間に合わず、通帳の入出金の記録だけで対応しました。(英語版のサイトがあるので、そちらからログイン、英語表記の通帳をコピーしています。)

英語版でも円表記なのは変わらないので、ユーロに換算した金額も手書きで補足するようにしましょう
ここは役所の人にも確認されました。

⑤大学の卒業証書(オリジナル)

大学から英文の卒業証書と成績を取り寄せています。
※成績は不要でした。卒業証書だけで大丈夫です。

anabinというサイトに、掲載されている大学の卒業証書が有効なようです。

※Institutionen⇒Suchen(検索)⇒国や大学名などを入力してSuche starten(検索開始)

大学のグレードとして、H⁺とかH⁻とか出てくるのですが、その点については特に記載が無いので、anabinに掲載さえされていれば問題ないと思われます。

コピーは受け取ってもらえませんでした。
オリジナルを提出しましょう。

⑥大学の卒業証書が無い場合、ドイツ語のB1以上の証書でも可。(telc,Goethe Institut, ÖSD)

試験に合格すれば、証書がもらえます。
B1は6段階中上から4番目なので、そこまで難しくありません。(独検3級と2級の間くらい?)
語学学校に行って、100ユーロちょっと払えば受験できますが、受験まで1カ月、受験から結果が出るまで2カ月は見ておいた方が良いです。

⑦証明写真
ドイツでも日本と同じように証明写真を撮る機械が駅構内など、あちこちに設置されているので、問題ないと思います。

⑧申請料金
56ユーロ、現金で必要です。
3ユーロ足らず、急いでATMを探してお金を下しました。
気を付けてください、、、!!

シェンゲンビザは延長に使えない

シェンゲンビザ(手続き不要の観光ビザ)で延長が出来るのかも、と考えたのですが、ワーホリで滞在した後は、3カ月空けないと再入国できません。

※以下、Q2参照

https://www.jawhm.or.jp/qa_deu.html

Self employment Visum(自営業ビザ)を取りたい

ここまで読んでいただいた方は分かるとおもうのですが、職探しビザが切れると、いよいよドイツに滞在できなくなります。

ドイツでやりたいことがまだあり、あと数年はドイツで生活しようと思っているので、21年2月末までに対応する必要があります。

選択肢は2つあって、1つは在ドイツの会社に勤めて就労ビザを取ること。

もう1つは自営業を行ってSelf employment Visum(自営業ビザ)を取ることです。

可能性としては両方考えて良いのですが、今考えていることが自営業じゃないとできないので、自営業ビザを取るのがベストかな、と思っています。

自営業ビザが取れたらまたこのブログで紹介したいと思います!

海外に住むとビザ問題がつきまといますね。

今回のビザが決まっただけで、だいぶスッキリしました。

9月からのシーズンに向けて準備していきます!

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