【振り返り】2020/21シーズン5試合を終えて
Moin!
おかげさまで本日30歳の誕生日を迎えました。
誕生日を祝うというよりは、噛みしめる、という言葉がしっくりくる歳になってます。
今のチームには17歳の子がいる(2003年生まれとか…)ので、彼らからすればおじさんの年齢ですが、40歳のチームメイトから見れば若者!ということでまだまだ現役で戦います!
ここまでの結果
ここまで前半戦9試合の内、5試合を終えました。
この5試合の結果と感じている手応え、そして次の4試合で何をしていくかについてまとめていきたいと思います。

結果は5試合で2分け3敗(4得点、10失点)、勝ち点2。
順位は9位と当初の8位から1つ順位を落としてしまいました。
※今シーズンはコロナで昨シーズン前半戦の結果が持ち越しになっているので、試合数が14になっています。
最初の下位チーム2試合との試合で勝ち点を落としたのが痛く、”たられば”ですが勝ち点6取れていればまったく違った順位になっていますね。
その後3位、4位のチームと引き分け勝ち点2取れているので、実力的には十分戦える力があるだけにもったいない。
しかしながら下位チーム相手に勝ち点を落としたのには明確な理由があり、そこからチームが改善した要因もいくつかあります。
まず1つは、プレスが改善したことです。
我々は4-4-2のハーフゾーンプレスを採用していますが、最初2試合はMF、FWの横ずれとFWのMFに対するプレッシャーが甘く、中盤にスペースを作ってしまいそこを突かれて崩されるシーンが目立ちました。
そのため最初2試合はほとんどプレスが機能していない状態だったのですが、その後チームミーティングとポジション変更で、見違えるように良いプレスが出来るようになりました。
現行のハーフゾーンプレスは受け身で、ボールポゼッションが低くなってしまう課題があるので(これが得点力の低さに繋がっている)、よりアグレッシブにボールを奪いに行けるスタイルを身につけることが1つの改善ポイントだと考えています。
2つ目がポジション変更です。
両SHにロングボールとスクープが打てる選手が入り、FWにキャプテンのPhilipが入りました。
より前線にボールが供給されるようになり、高い位置でのボールポゼッションが出来るようになっています。
このあたりの采配にヘッドコーチの的確な仕事ぶりを見ました。
ポジション変更は外される選手の心情に影響を与えますし、それに伴い色々あったので、その対応も勉強になりました(^^;)
3つ目が若い選手がフィットし始めたことです。
今シーズンから17,8歳の選手が5-6名加入しました。試合に出ている3-4名は最初はプレースピードや強度、ボディコンタクトに慣れていない様子でしたが、特に先週のGladbacher戦では目を見張る活躍をしてくれました。
若い選手の成長スピードを改めて実感していますが、彼らをチーム全体で支えようということが常々ミーティングで話されているので、周囲のサポートも良い方向に向かっている要因ではないかと思います。
クラブチームは選手が(年齢的に)大人なので、こういうときに各自で動くのでさすがです。

個人的に最高の1枚!
個人の振り返り
個人としては2得点とチーム得点の半数をとり、攻撃・守備の両面で良い水準でプレーできていると思います。
しかし、9試合9得点という目標からみると未達です。
試合出場時間は、4試合目のQ4にケガで退場した分を除けば、1試合60分中50分程度はピッチに立っています。(ホッケーは交代自由で、FWは運動量が多いのでローテーションが必須)
昨シーズンは40分程度だったので出場時間が伸びています。
この辺りは色々試しているので要因は様々なのですが、ドイツのホッケーに慣れてきたことは大きいと思います。
フィジカル面でのプレッシャーが強いのですが、これに対してちょっとやそっとでは倒れないようになりました。
身体を押して守られた時に、それでも倒れずプレーを継続できると大きなチャンスが生まれます。
※逆にDFの選手はファールにならないようにガンガン相手の身体を押していくことが重要です。
例えばこのDüsseldorfer戦の14:25-ですが、僕のドリブルに対して相手DFがかなり強く押していますが、倒れずプレーを継続しています。
ボディコンタクトに対する笛の基準が(おそらく)日本より緩いので、ここで倒れてもファールにならない可能性があることと、倒れずプレーを継続することでチャンスが生まれます。
笛の基準やプレーの強度はビデオでは見えにくいのですが、実際に体験すると大きな差であることが分かります。
他にもサークル内でDFが後ろから強く押していたりするので、そうした点も注目してもらえると面白いと思います!
チームとしても個人としても手応えは感じているのですが、結果として勝ち点2しか取れていないことが最大の課題です。
勝つことに意味がある、ということから目を逸らさず、残り4試合勝ち点を積み重ねるためにベストを尽くしていきます。
That I acquire in fact loved account your blog posts. Tildi Dallas Paryavi
Good post! We will be linking to this particularly great content on our site. Keep up the good writing. Ryann Jeremy Saw